両棒餅

両棒餅（じゃんぼもち）とは、

鹿児島市で古くから親しまれている郷土菓子。

両棒（じゃんぼ）とは、

鹿児島弁訛りで上級武士が刀を二本脇に差していた姿で、

それを模した姿である。

薩摩藩の武士の大半は郷士か下級武士で、

刀は一本脇に差すのがやっとだったので、

庶民が遠回しに皮肉り楽しんだのではないかと推測される。

作り方は上新粉で作った楕円状の団子に竹串を二本指して、

上から生姜風味の甘い砂糖醤油のトロミたれをかける。

見た目・味・食感はみたらし団子やあぶり餅に近い。

中川家

桐原ぢゃんぼ餅店

この磯海水浴場近辺に
多く見受けられるけど
桐原ぢゃんぼ餅の店内からの桜島は絶景！
しかも、イルカまで見れました！
注) : 海の家ではないそうです。。笑

両棒餅やら
さつま揚げを食べ歩く姿を
天文館では、
あまり見受けられないので
（例えば、大阪のたこ焼きを歩きながら食べる感覚）
そういう食習慣が今後増えると
鹿児島ぽくて
面白いとおもうけどなぁ