09.11.30 MON . Release…
<特集>
- JAMES BROWN -
まもなく三回忌をむかえるJames Brownを
今回は20ページにわたって特集。
追悼記事、
2004年に収録された貴重なインタビューなどを
余すことなく掲載。
- THE BIRTH OF PLANET ROCK -
80 年代、人々は未来の音楽へ疑問を抱き続けていた。
その疑問を払拭したのが、
1982年の画期的ヒット曲「Planet Rock」であった。
25 年以上経った今も、
世の中はこの曲の影響下にある。
- RICHARD EVANS -
ベーシストからアレンジャーに転向し、
カデット・レコードにソウルを吹き込んだリチャード・エヴァンス。
彼はサン・ラーの下でベースを弾き、
さらには若く才能溢れるオルガン・プレイヤー、
ダニー・ハサウェイとも親交を深めた。
- J.ROCC -
“Rockit”を聴いて、
マルコム・マクラーレンの
「D’yaLike Scratchin’」
のアルバムの裏側を見たときから、
俺はスクラッチするようになった。
2つのカートリッジを擦りつけるのがスクラッチだと思ってた。
当時はスクラッチが何なのか全く分ってなかったんだよ。
- LEROY BURGESS -
賢明な読者であれば、
自らのファンク人生の1ページ において、
唯一無二の男リロイ・バージスの音で
いい 気持ちになった経験があるだろう。
不動なるブギーの 王者として君臨する彼は、
その陽気な弾け具合とは裏 腹に、
大人しい男である。
「私は誰にも気付かれずに 街を歩きたいんだ」
- PHASE 2-
グラフィティの歴史をたどると、
前半はどれほど危険を冒して大量に書くかが重要だったが、
後半はスタイル重視になっていった。
フェイズ2のことをどう思うかって?
天才だよ。
まさに、スタイルの生みの親だ。