世紀の天体ショーは焼酎片手にどうぞ−。
7月22日の皆既日食で皆既帯に入る種子島、屋久島の6メーカーが、
初めて各社の代表銘柄を持ち寄り記念の限定セットを販売する=写真。
大半を両島の小売店で6月に販売する予定だが、既に小売店からの買い取り注文が殺到。
島の焼酎業界は、13日で本番まで100日となった“日食人気”に驚いている。
セットは各銘柄のロゴの背景に皆既日食をデザインし、記念の年に合わせ2009セットを準備。
各焼酎を入れる化粧箱を並べると太陽が欠ける様子が分かるしゃれた作りだ。
各5合瓶でセット料金は9600円。
県酒造組合種子島支部事務局の高崎吉弘さん(38)は「デザインに凝った分割高だが、小売店の反応は予想以上。
注文が限定数を超えているので調整しなければ」と話した。
No comments:
Post a Comment