これは必読ですな。(未読)
自分も気付いたら
どっぷりどっぷり
のめりこみすぎたみたい。
非メインストリームに生きよ
のめりこんだら、それを仕事にしよう!
こんな時代こそ、
自由に生きる。
会社求心力は社長ではなく、
惚れぬいた音楽(モノ)そのもの
- 目次 -
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Intro
メンフィス・モーテルのダイニング・ルームから
第1章 起
1 オバマへの感慨とダブる小さな起業
2 のめりこんだらそれを仕事に
3 サーファーの影も形もない湘南海岸
4 ケネディの時代──R&Bの向こうに見え隠れするブルースを求めて
5 体系的知識なしに仕事は成り立たない
6 もっとファンを増やしたい──それが原初マーケティング?
7 自由業と実業、どっちを取るか
8 非メインストリームに生きよ
9 忠犬ハチにも届いたブルースロック
10 サラリーマンは気楽な稼業、だなんてだれが信じる
11 シモキタは自由求める者の街
12 起業は奇業で企業となる
第2章 匠
1 ドアを開けた魔王
2 ダークな道は開ける
3 第一弾アルバムは予想外の好セールス
4 次のリリースは大物、しかしその前に資金が……
5 いつかおのずと達成されるすべてのこと──どこまでが趣味、仕事?
6 招聘業務、自分でやればストレスなし
7 限定的音楽マーケットでもだえ苦しむ
8 広がる視野のかなたにブラック・ミュージックの地平線
9 苦しまぎれの異業種進出
10 チェスというビッグ・ディール
11 少量多品種路線に突き進む
12 バブルに踊らず
会社起業のためのシガレッツ&コーヒー
─日暮泰文リアルタイム・LP評1976-1989
第3章 展
1 もしかしたら会社やるって面白いかも
2 会社の“成長”とグローバリゼーション
3 ヒップホップ、世界ファンクという刺激音
4 CIはブルース、という会社
5 社内人員配置の妙
6 レーベルカラーに反応するアーティストたち
7 「これが好き」を自由に追った出版セクション
8 会社事務所の物理
9 十字路に埋もれていた著作権
10 やってしまえ、 みな自社で
11 Pヴァインというアイデンティティ
12 山にこもりたい
会社経営のためのシガレッツ&コーヒー -
日暮泰文リアルタイム・CD評1990-2004
終章 合
Outro
群馬山中、日本カモシカの歩く峠道から
-著者-
日暮 泰文
Pヴァイン・レコードファウンダー。
東京(新宿柏木)生れ。
慶應義塾大学卒。
洋楽インディペンデント・レーベル
P-VINE
を
75年に設立。
音楽ライターも続けながら、
スロー・ペースで業容を拡大。
2004年、
代表取締役職を高地明に譲り、
取締役会長に。
2006年、
メディア業界でこだわりの音楽路線を進むCSチャンネル、
スペースシャワーネットワークと業務資本提携、
M&Aにより翌年リタイアする
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